口唇や性器ヘルペスでは、感染した場所に水ぶくれができ、痛痒い状態が続きます。水ぶくれが潰れて出てくる浸出液にはウイルスが含まれているため、接触することで他の人にうつす可能性もあります。原因となる単純ヘルペスウイルスには1型と2型があり、1型には70~80%、2型には2~10%の日本人が感染していると言われ、とても身近にあるウイルスです。感染しても通常元気な時には症状が現れませんが、体の免疫が低下すると、体の中のヘルペスウイルスが増殖し、水ぶくれ症状を引き起こすのです。
帯状疱疹は昔に感染した水痘・帯状疱疹ウイルス(水ぼうそう)が原因で、体の抵抗力が低下している時に主に体の片側に痛みを伴った赤い発疹や水ぶくれを起こします。治療において、どの疾患にも共通してとても重要なのが、抗ウイルス薬をできるだけ早期に投与することです。
内服治療では昔はアシクロビル(商品名ゾビラックス)というお薬が主流でしたが、作用時間が短く、1日5回も服用しなければならないのが欠点でした。バラシクロビル塩酸塩はアシクロビルの弱点である作用時間を改善し、1日2~3回の服用で済むため、現在ヘルペスの内服治療では主流となっています。
バルトレックスジェネリックは食事の影響をほとんど受けないので、服用のタイミングは食前でも食後でも大丈夫ですが、胃が荒れることが心配であれば食後の服用がおすすめです。飲み方のポイントはなるべく早く飲むことで、ヘルペスが再発する前に出る、皮膚がピリピリ、チクチク、ムズムズする違和感、かゆみやほてりなどを感じたらすぐに服用しましょう。特に再発抑制目的で服用するなら、目安は症状が出て6時間以内、遅くても24時間以内に服用するのが効果的です。
バルトレックスジェネリックは服用した翌日から効果が出始め、3日目にはウイルスの増殖が大きく抑えられるため、症状が消え治ったように感じますが、完全にウイルスの増殖を止めるためにも、最低でも5~7日間はきっちりと内服することが大切です。もし飲み忘れた場合は、気がついた時点ですぐに1回分を服用しましょう。
コロナワクチンを打つと、打たないより帯状疱疹になりやすいようだとネットで言われているようだ。
自己責任で参考にしてほしいですが、
■ベストケンコーのバルトレックスジェネリック500mg10錠(バラシクロビル)
「もっと早く調べればよかった。口唇ヘルペスもちで、疲れたりストレスでこのように酷くなりますが、ピリピリした時点で病院へ行くのは無理でいつも手遅れでしたが、こちらで買えることを知ってからピリピリし始めた時点で飲めるので大助かりです…!本当にもっと早く知りたかった…!いつきてもいいように常備薬になってますし、家族にも分けました笑」
「何度もリピートしています。疲れた時に出てくるヘルペスがすぐになおります。毎週のように飲んでいます。何度もリピートしています」
「必要な常備薬。疲れた時に出てくるヘルペスを抑えるのに必要な常備薬。違和感を感じて3-4日飲み続けると治るので助かります」