■淋菌性尿道炎、、、性交によって淋菌に感染して起こる。
■非淋菌性尿道炎(非特異性尿道炎)、、、淋菌感染以外によって起こった尿道炎。単独で発生するケースは少なく、膀胱炎や前立腺炎を合併症として起こっている。
(1)淋菌以外の細菌などの微生物の感染によって起こる尿道炎。性交によって感染。
①細菌(ぶどう球菌、大腸菌、連鎖球菌など)による尿道炎。
②トリコモナスなど原虫による尿道炎。
③カンジダなど真菌による尿道炎、、、カンジダ・アルビカンスやトルロプシスなどの真菌に感染して起こる。
④クラミジアによる尿道炎、、、ウイルス以外の病原部生物。女性の場合、子宮頚管炎となり、少しおりものが増える程度で、感染しても気づかない人が多く、不妊症の原因ともなります。妊婦が感染していれば、赤ちゃんにも感染し、4割の赤ちゃんがトラコーマ、2割の赤ちゃんが肺炎になるようだ。男性の場合は外尿道から分泌物が出て下着を汚したり、軽度の排尿痛や尿道にかゆみが発生します。目の結膜にクラミジアが感染すれば、トラコーマになります。
⑤マイコプラスマによる尿道炎、、、ウイルス以外の病原部生物。
(2)淋菌や微生物による感染以外に起こる尿道炎
①刺激による尿道炎、、、尿道内へ入った異物による。また検査や治療のため尿道から挿入した器械による刺激や造影剤など化学薬品による刺激による尿道炎。
②食物や内服した薬などによる尿道粘膜にアレルギー反応の起こる尿道炎
尿道炎の症状、、、外尿道から膿性か透明な液が出て、下着が汚れる。さらに排尿痛や頻尿や残尿感、かゆみ、尿道が焼けるような感じなどの症状が発生。このような症状が、性交2~7日後に発生した場合、ほとんど淋菌以外の細菌などの微生物の感染によって起こる尿道炎です。
私は、刺激による尿道炎で長年苦しんだ経験があります。検査や治療のため尿道から挿入した器械による刺激や造影剤など化学薬品による刺激があった場合、すぐに尿道炎を起こさないように予防的手当てが行われずはずですが、私の場合、その大学病院で予防的手当てをしてもらっていません。
他の多くの大学病院や有名病院で異常を訴え、いろいろ検査してもらっても「異常なし」で薬ももらえない、しつこく言うと自律神経失調症の薬を処方してもらえましたが、全然効かなかったです。あきらめずに長年いろいろ試していると、偶然に薬以外で簡単に治ってしまいました。それから病院が嫌いになり、よほどのことがないと病院に行きません。私が、薬以外の治療法も、このブログで紹介している理由です。まさかと思う方法で、病気が治る時もあります。良かったら自己責任でチャレンジしてみてください。