耳ヘルペスの症状とその治療法とは?

耳ヘルペスの症状とその治療法とは?

「耳ヘルペス」の症状とは、ヘルペスウイルス(水痘ウイルス)が耳近くの神経に感染して起こる病気で、耳とその近くに痛みのある赤い小さな水疱が、寒けや発熱とともに発生します。口腔の粘膜に、このような水泡ができることもあります。

耳ヘルペスでは、顔半面がゆがむ顔面神経まひを併発しやすいです

耳ヘルペスでヘルペスウイルスが、体の平衡をつかさどる三叉神経に感染すれば、皮膚感覚がにぶくなります。耳ヘルペスでヘルペスウイルスが、聴神経に感染すれば、めまいや難聴が起こります。

糖尿病やガン治療で身体の抵抗力が落ちている時も、耳ヘルペスになりやすいです。

耳ヘルペスの治療には、ゾビラックス錠、ゾビラックス軟膏、バルトレックスなどの抗ウイルス剤の抗生物質 市販薬が有効です。

なお、カンジダなどの真菌が外耳道に感染すれば、耳真菌症になり、耳だれ、かゆみ、腫れは生じ、耳あかが多くたまります。耳真菌症の治療には、ニゾラール200mgやケゾールやニゾラール軟膏などの抗真菌剤の抗生物質 市販薬が有効です。カンジダは爪にも感染します。

ヘルペスやカンジダは、性器だけでなく、身体のいろいろなところに感染して、わずらわしいですね。

2019.09.16 | 共通テーマ : 日記・雑感
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