「子宮頸がん」とは?:出血や月経の異常など・定期検診で早期発見ならば子宮残せることも

「子宮頸がん」とは?:出血や月経の異常など・定期検診で早期発見ならば子宮残せることも

30才代と70才以上の女性に増える「子宮頸がん」の症状は、性行為や月経でない時の出血(出血量が増えると貧血を起こすことも)、月経の量が増えたり月経の期間が延びること、いつもと違うおりものが増加し悪臭を放つことです。子宮頸がんが進行して、膀胱に転移すると、頻尿、排尿困難が生じます。

ヒトパピローウイルス(HPV)が子宮頸がん患者の女性の90%以上に検出され、ヒトパピローウイルスの感染が子宮頸がんの発生に大きな影響を与えています。若い時から性交渉した、何回も結婚したことも、子宮頸がんになりやすい。喫煙や多産や早婚も、子宮頸がんの発生に影響を与えています。

子宮頸がんの検診では、綿棒で子宮頚部の表面の細胞をこすり取って、顕微鏡で、がんのあるなし、がん細胞の種類を特定します。早期発見されれば、子宮を温存する治療を受けやすくなります。20代後半以上の女性は、2年に1回は子宮頸がんの検診を受けた方が良さそうです。

タグ:子宮頸がん
2019.09.19 | 共通テーマ : 日記・雑感
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