下垂体・卵巣/精巣の劣化による高血圧とは?:下垂体が弱いと運が悪い・男性や女性ホルモン減による高血圧

下垂体・卵巣/精巣の劣化による高血圧とは?:下垂体が弱いと運が悪い・男性や女性ホルモン減による高血圧

このブログで「高血圧の原因に甲状腺・副腎・下垂体・卵巣/精巣など内分泌の異常によることも:副腎ホルモンの異常による高血圧はテレビで解説」と書きましたが、下垂体の内分泌の異常による高血圧とは、鼻腔の奥の上部に近いトルコ鞍内にあるホルモンの中枢の下垂体に腫瘍が生じ、副腎ホルモンや成長ホルモンを異常に多く分泌させることによって生じる高血圧です。


(ウイキペディアより)

卵巣の内分泌の異常による高血圧とは、卵巣を摘出したり、女性更年期や閉経により女性ホルモンが減少することによる高血圧です。女性更年期前は低血圧でも、女性更年期や閉経後に高血圧になることがあります。

精巣の内分泌の異常による高血圧とは、精巣の腫瘍を治療した後に、精巣から男性ホルモンのテストステロンの分泌が少なくなることによる高血圧です。一般的に何十年毎晩アレが可能な男性は高血圧が多いですが、アレが弱くても高血圧になりやすいのですね。

下垂体(かすいたい)は、脊椎動物の体に存在する内分泌器官の1つ。脳に接して、脳の直下(腹側)に存在し、脳の一部がぶら下がっているように見えることから脳下垂体の名があります。内分泌器官である下垂体には、血管が発達しており、下垂体から分泌されたホルモンが効率よく血流に乗って全身に運ばれ、全身の臓器からホルモンの分泌を促しています。下垂体(かすいたい)は、全身の臓器の司令塔のようですね。

気功やヨガなどでは、下垂体を鍛える行法もあります。下垂体が弱いと、運が悪くなるようです。

2019.09.19 | 共通テーマ : 日記・雑感
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