今週の週刊現代の薬の副作用その2:認知症にリリカやガスター10 や利尿剤でなることもと

今週の週刊現代の薬の副作用その2:認知症にリリカやガスター10 や利尿剤でなることもと

今週の週刊現代は、薬を止めて認知症からの復活、死に直結する薬の掛け算という記事も載せています。神経障害性疼痛に効くリリカやH2ブロッカーの胃腸薬や利尿剤の副作用で認知症になることもあると載せていました

神経障害性疼痛に効くリリカの服用を止めると、2週間程度で腎機能が回復し、1ヶ月後に認知機能も大きく改善した、、、と掲載してます。

H2ブロッカーの胃腸薬とは、ガスター10やファモチジン錠のことで、胃酸の分泌を抑え、胃痛や胃もたれや胸焼けやむかつきに効きます。高齢者が常用すると、脳への神経伝達を鈍くして、幻覚を見たり、怒りっぽくなったり、」ぼうっとして、認知症と似た症状が出やすいとも、掲載してます。

利尿剤を常用し、脱水症状が起こると認知症に近い症状が出て、壁に自分の便を塗ることもあるとも掲載しています。私の知っている出版社の役員をやっていた紳士然とした男性も、退職後数年を経ってから、壁に自分の便を塗り始められ、驚いたことがあります。

死に直結する薬の掛け算という週刊現代の記事には、抗菌剤のクラリスと睡眠薬のハルシオンを飲み合わせるとめまいで階段から落下しやすい、神経障害性疼痛に効くリリカと血液をサラサラにするワーファリンを飲み合わせるとめまいを起こして転倒するか血液がサラサラになり過ぎて出血多量になりやすい、認知症薬のメマリーと認知症薬のレミニールを飲み合わせると意識障害を生じやすい、神経障害性疼痛に効くリリカと鎮痛剤のロキソニンと高血圧薬のノルバスクと高血圧薬のレニベースを飲み合わせると腎臓に薬がたまり急性腎不全になりやすい、、、とも週刊現代は掲載しています。

2019.11.15 | 共通テーマ : 日記・雑感
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