ドブレン（Dobren）は、中枢（視床下部）に働いて胃腸の血流を増加し粘膜を修復し、同時に胃・腸の運動を良くする薬です。気分が落ち込み、憂うつな気持ちを楽にして意欲を高めたり、興奮を抑え幻覚・妄想を抑え、気分を安定させたりします。
脳内の神経線維の間をつなぐ化学伝達物質（ノルアドレナリン、セロトニン、ドパミンなど）が不足すると、うつ状態が起こると考えられています。
ドブレン（Dobren）に含有されている有効成分のスルピリドは、刺激によって一度放出された伝達物質が脳内の神経線維に再び吸収されて減少するのを抑えたり、伝達物質の出てくる量が減るのを抑えたりすることで、気持ちを楽にして意欲を高め、うつ状態を改善します。
加えて中枢の視床下部に直接作用することにより、胃腸の血液の流れを増加させ粘膜組織を修復し、また胃・小腸の運動を良くし、内容物の排出および通過を促進させます。脳の中の感情をコントロールする部分に働いて、神経に過度な興奮を起こす物質（ドパミン）の産生や放出をコントロールすることにより興奮を抑え、幻覚・妄想を抑え気分を安定させる効果もあります。
自己責任で参考にしてほしいですが、
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「良く効きます。気分が落ち込んでる時、もやもやしてる時にこれを服用します。その後気分が落ち着きます。時々服用しますが良く効きます」
「曇ったような気持ちがこれを飲むと爽快になります。自分の場合は1日1錠服用します。それで一日爽快になり、人と話すことも苦痛ではなくなります」
「本格的な鬱の薬は少し怖いので、胃を軽くしてくれるこの薬に助けられています。お腹の調子が良くなって食べてしまうので星4ですが、お手頃なこの薬から始めてみるのもいいと思いますよ。社会が窮屈ではなくなりますよ」
「私はこの薬のお陰で、長年(小学校5年～50歳)漠然と悩まされてきた無気力感から解放されました。この薬の副作用(ホルモン異常、乳汁分泌)については気になる所ですが、もうこの薬を手放すことはできないでしょう。ただ、効かなくなった場合は別ですが。私のように、鬱・虚無感・やる気の欠如に悩み、リタリン等の薬に興味を持っている方であれば、一度はこの薬を試した方が良いと思います。私は40年間探し求めた物を手にできたと思っています。“蝉”の意味はわかるでしょう」
私は、本品を飲まずとも、食欲があり、毎日便通があり、良い顔色で、憂鬱な気分にならずに暮らせ、ありがたいと思っています。