しかし副作用はその割に少なく、関節炎や腎結石、痛風、尿路結石、片頭痛、外傷、神経痛、生理痛、歯痛、腰痛、筋肉痛などの鎮痛に広く使用されています。
イブプロフェンは、非ステロイド系消炎鎮痛剤(NSAID)に分類され、いろいろな痛みや腫れに利用されています。喉の痛みや熱をともなう風邪の症状の緩和にも使われています。炎症や発熱、痛みに関与するプロスタグランジンという物質がありますが、イブプロフェンはこの物質の合成酵素であるシクロオキシゲナーゼ(COX)を阻害することで、プロスタグランジンの生合成を抑えることで、解熱や鎮痛、消炎作用を発揮します。
自己責任で参考にしてほしいですが、
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「市販品の4倍イブプロフェンが入っています。全部は多いと思い半分にして服用してます。効果抜群ですね。頭痛などの時助かってます」
「小学生から片頭痛で、もうすぐ歴30年です。余計なカフェインが入っていないので、こちらをリピートしています。トリプタン使用しなくても大丈夫そうな痛みには、なるべくNSAIDsで対応したいです。
よくある安いカフェイン配合の鎮痛剤を飲んでいると、頭痛の頻度・程度が明らかに上がることに気付き、薬のカフェイン抜きを始め、オオサカ堂さんに助けられています。国産のOTCでカフェイン不配合のものはアセトアミノフェン剤のみで、300mgが20錠入で1000円前後と高額。
イブプロフェン剤は150mgが80錠入で600円ほどのものが国産OTC最安ですが、その安い市販薬にはカフェインが1錠80mgも含まれ、鎮静剤まで添加されています。依存性が高く有名な市販薬の配合を真似たものと思われますが…。
長年の片頭痛でお薬の量と頻度が増え続け、日本のOTC鎮痛剤をワンシート以上、しょっちゅう飲まないと治らないという方は、ぜひトリプタンと、こちらのような有効成分が単一かつカフェイン無しのお薬に乗り換えてください。私は頭痛発作とお薬の頻度を減らせました」
「腰痛のひどい家内が服用しています。消化性潰瘍の病歴があり、イブプロフェンしか使えなかったのですが、現在通院中の病院では「イブプロフェンは2~3日分しか処方できない」との由。他の効果が実感できない鎮痛剤で我慢させるのも癪なので、ひょっとして!と思い、御社サイトで確認したらありました\(^o^)/ さすがは400mg効いています」
「片頭痛で使用しています。国内で売られているOTCのように、カフェインが入っていないのが良いです!カフェイン配合のものは、頭痛に有効な量を飲むとカフェインのせいで、胃を荒らす傾向が強まり、かえって頭痛も酷くなり困っていました。それが無いので助かっています。配合量で考えても国産OTCよりコスパ良好です」