ユナシンの成分であるスルタミシリンは、広域ペニシリンであるアンピシリン(ABPC)と、βラクタマーゼ阻害剤であるスルバクタム(SBT)をエステル結合させた抗生物質です。アンピシリンやスルバクタムを単独投与するより、スルタミシリンとして投与する方が腸からの吸収が効率的であることも判明しています。スルタミシリンを摂取すると体内でそれぞれの成分に分かれ、アンピシリンが細菌の細胞壁の合成を抑えることで殺菌的に作用し、万が一細菌がβラクタマーゼという抗生物質分解酵素を生成しアンピシリンに対する耐性があったとしても、スルタミシリンがその細菌の生成する酵素を阻害することでアンピシリンが分解・無効化されることを防ぐことができ、アンピシリンの強い抗菌力を発揮することができます。
ユナシンは成分の働きにより、アンピシリンの抗菌作用を発揮することができ、呼吸器・耳鼻科領域を中心に広く使用されている薬です。
自己責任で参考にしてほしいですが、
■ユナシン(Unasyn)375mgの詳細と口コミ21件を見る。
「レビューを書いた方で、のどが痛くて、医者に行ったけど、ただの風邪だといわれて、この薬を服用したら治ったという人がいて、自分にも全く同じでした。レビューを書いた方と同じく、服用したら治ったので、オオサカ堂がありがたく思えました。今度はサプリを購入しようと思っています」
「ファイザー名古屋工場生産のメイド・イン・ジャパンでした。品質は最高で、何の問題もありません。常備薬としても置いておきたいと思います」
「喉が腫れやすいせいで、体調が悪くなることもしばしば。医者へ行ってもただの風邪だと・・・みたいに言われて処方された薬も治ることがありません。なので自分で症状調べて、必要と思われる薬を調べていたら、多分これで大丈夫だと判断し、しばらく飲んでいました。10日くらいで喉の状態もよくなったので、買って正解でした。医者が頼りにならないときは、自分で解決するしかないなーって思いました。オオサカ堂様様です」
「菌に感染しやすい行動をとりがちです。それは分かっているのですが、職業柄、どうしてもそういうリスクの高い行動をとらねばならない局面にさしかかります。そういうわけで、こういった薬品が必要なわけで、副作用がとくに目立ったものがなく有難いです」
「ペニシリン系がやはり上気道炎の第一選択薬であるのは変わりないと思います。その中で抗菌力、吸収性において、圧倒的に優れているのがユナシンと思います。下痢が必ず起きますので、食後投与が重要と思います。大変に良く効く薬です」