週間現代の「大腸、肺、胃などのがんの前兆」:早期発見の参考に・私が感じるがん前兆の共通点とは?

週間現代の「大腸、肺、胃などのがんの前兆」:早期発見の参考に・私が感じるがん前兆の共通点とは?

現代ビジネスは、週間現代5月25日号に「大腸、肺、胃…がん経験者が語る『こんな思わぬ前兆がありました』」と書かれていると教えています。なかなか参考になりますね。

大腸がんの前兆、、、便潜血や貧血や意識を失う。しつこい便秘。下痢や軟便、便が細くなったり、トイレに行った後も残便感がある排便不良。腹痛やすぐおなかが張る。ゲップ。腸閉塞を起こし、そのうち頻繁に嘔吐する。3親等以内に大腸がんの人がいる場合は、リスクが高くなる。便が出る肛門付近にできる直腸がんなら肛門痛が起こる。腸がS字に曲がった部分にできる結腸がんなら中下腹部の痛みが発生。

胃がんの前兆、、、胸やけやみぞおちの痛み、食欲低下、体重減少(半年から1年間で体重の5%以上)、腹部膨満感。比較的痛みが早く出て、胃酸が胃にしみるような痛さです。消化器の神経は左側に集まっているので、左肩が痛くなることがある。進行が早く致死率が非常に高いスキルス胃がんは、腰の痛みがサイン。

肺がんの前兆、、、肺がんは初期症状が薄く、検査をしても見落とされることが多い。手足がしびれたりする「腫瘍随伴症候群」が起こることがある。3週間以上たんやせきが続いている、少し歩いただけで息が切れるといった症状に加え、手足のしびれが起こった場合、肺がんを疑って損はない。

膀胱がん、腎臓がん、肝臓がんの前兆も、週間現代5月25日号は書いてます。

発見しにくく進行が早く、見つかった時は一般的に手遅れと言われている膵臓がんの前兆や、よく酒を飲み高カロリーの料理をよく食べる政治家や成功した稼ぎの良い創業者がなりやすい胆管がんの前兆は、週間現代5月25日号ではそれぞれ掲載していません。鳥取大学医学部附属病院は、すい臓がんの前兆として、腹痛、食欲不振、腹部膨満感(おなかの“はり”)、体重減少、黄疸、糖尿病の発症・増悪、背中の痛みなどが挙げています。早期に発見しにくい胆管がんは、脂肪分の摂りすぎや肥満が危険因子として挙げられ、かゆみや軽い腹痛、体重減少などが出やすく、かなり進行すると黄疸が現れます。尿が黒っぽい色になりやすい。

私の知人や友達も、これらのがんで先に亡くなったり、闘病中の方が結構おられます。相手や家族の心中を考えると、先方から話さない限り、どのような前兆でしたかとは尋ねられません。しかし、週間現代5月25日号には書かれていませんが、私が感じるいろいろながんの前兆の共通点としては、発病2-3年前から、皮肉っぽくなる、ひがみっぽくなる、愚痴や悪口が好きになる、疲れが残るようになる、弱い者にパワハラしやすくなり、笑って聞き流すのが苦手になる、他人の善意を信じなくなる、、、があるようです。

2019.09.08 | 共通テーマ : 日記・雑感
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