身体の皮膚の毛穴からも身体内に蓄積された毒素、不純物が噴出しやすいように、手穴が閉じないように、濡れ手ぬぐいで体を拭きます。
断食中の人は、臭いです。薬をよく飲む人は、皮膚の毛穴から薬の成分が噴出してくるため、薬臭い。酒好きやタバコ好きの人は、酒やタバコ臭い。ピーナツが好物の人は、ピーナツの臭い。魚好きの人は、魚の臭い。加工食品の好きな人は、添加物や防腐剤や着色料の臭い。
目やにとしても、ドンドン出ます。咳と一緒にも出やすいです。咳き込みやすい。
3週間の断食道場にいると、身体の中に心身を落ち着かせないもの、イライラさせるもの、皮肉屋や意地悪屋にさせるものを一杯溜め込み、目付きを悪くさせ、顔色と皮膚の色を悪くさせているなと、実感させられます。これが心身の抵抗力を落とし、病気になりやすく、直感や念力も働かず、レーダーのない飛行機や舟のようになり、不運になるのだと思います。
断食道場から出て、そのような人から不愉快なことをされても、原因は宿便や身体内に蓄積された毒素、不純物だと思えば、以前ほど腹が立ちません。