「性交による膀胱炎の予防法」は、
性交後10分以内に小便をする、事前にシャワーを浴びる、手をよく洗う、コンドームを使用することです。
女性は、
閉経後は性交翌日に膀胱炎になりやすいです。また、心身の抵抗力が落ちていたり冷え性ならば閉経前でも、性交翌日に膀胱炎になりやすいです。ハネムーン膀胱炎という呼び方があるのですから、これらは性交膀胱炎とも呼べます。
性交後にすぐ小便をする方法は、男性の場合、淋病や梅毒の感染を防ぐのに、かなり有効と言われています。
私は、ここ14年間は、一度も膀胱炎にならず、風邪には冷房器具の効き過ぎで一度かかっただけです。それまでは、毎年、膀胱炎や風邪にかかっていましたが、、、。何が原因でそうなったかは、確信が持てませんが、心身の抵抗力がついたからだと思っています。
「断食道場に3週間入って、腹のバケツ1杯分の古い宿便を出せば元気になって、10年間は風邪は引かないよ」と教えてもらい、断食道場で3週間断食した経験がありますが、10年は無理でしたが8年間は風邪も引かず、その間は膀胱炎にもなりませんでした。その後、毎年、膀胱炎や風邪にかかっていましたが、また近年膀胱炎や風邪にかからないようになりました。
性交後10分以内に小便をする、事前にシャワーを浴びる、手をよく洗う、コンドームを使用することは、性交による膀胱炎の対症的予防法で、
何らかの方法で心身を元気になるようにして心身の抵抗力をつけ冷え性も治すことが、性交によるだけでなく膀胱炎全般の根本的予防法だと思います。
心身が元気で心身に抵抗力があれば、
膀胱粘膜は細菌など病原微生物に対して自然に防護力を発揮して無菌にする作用を持っています。