カンジダ症と糖尿病は深い関係:糖尿病で抵抗力落ちれば感染しやすい

カンジダ症と糖尿病は深い関係:糖尿病で抵抗力落ちれば感染しやすい

「間擦疹型皮膚カンジダ症の症状は、カンジダ真菌が、間擦部、つまりからだの皮膚がこすれあって高温多湿になりやすい部位に、感染し、じめじめした紅班や小膿包が出来る。なお、これらの抗生物質 市販薬を飲んだり、塗っても、間擦疹型皮膚カンジダ症の症状が改善しない場合は、糖尿病やホルモンの病気の可能性があります」とと言われてますが、カンジダ症と糖尿病はなかなか深い関係です。

糖尿病になり、体の抵抗力が落ちると、股などが間擦疹型皮膚カンジダ症に感染しやすく、じめじめした紅班や小膿包が出来る。また「分芽菌性指し間びらん症」が足手指間に感染しやすく、赤くただれ皮膚がむける。

糖尿病になると、おできも、毛のあるわきの下、顔、首、背、腰などの毛穴に出来やすく、化膿します。浅い化膿の場合、おでき(毛のう炎)と言い、深い化膿となれば「よう」と言います。

糖尿病になると、間擦疹型皮膚カンジダ症にかかりやすく、おできができやすくなる他に、皮膚にいろいろ異変が現れます。

糖尿病は初期は自覚症状はないですが、間擦疹型皮膚カンジダ症の感染から糖尿病の発見につながりやすいです。さらに、女性の場合、外陰部のかゆみからも糖尿病の発見につながりやすいです。糖分が尿に多く含まれるようになり、糖分の多い尿が外陰部に付着するため、外陰部にかゆみが生じます。

2019.09.16 | 共通テーマ : 日記・雑感
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