胃弱の損得とは?生命力と感情・人生の推進力とブレーキ役

胃弱の損得とは?生命力と感情・人生の推進力とブレーキ役

本ブログで「良い人だが不運や早死する人の特徴とは?石川啄木や宮沢賢治は? 」と書き、その特徴のひとつとして胃弱が多いようだ、、、とも書きました。

人間の各内臓から性質のそれぞれ異なる気を発しており、胃は一番多くの気を発しています。胃から気を多く発している限り、意識不明になって植物人間になってもなかなか死なないです。この胃が弱いとは、生命力が弱いと言えます。

また、胃は感情をつかさどっており、「理屈抜きで何となく好き」「理屈抜きで何となく嫌い」「無感動」という感情を沸かせます。日常生活の生きる上や暮らしの上での、推進力やブレーキの役割を果たしています。人間関係や仕事や恋愛で成功や失敗した時、思い出せば、「理屈抜きで何となく好き」「理屈抜きで何となく嫌い」」「無感動」という感情が意外に的中しており、バカにできないシグナルだったと思い知らされます。また、「理屈抜きで何となく嫌い」なことには、寝食を忘れて没頭できない、死中に活を求められない、忍耐が続かない、良い知恵が出にくい、疲れやすい、人相が悪くなる、免疫力が落ちて病気になりやすい、誠実になれない、、、ですね。

一般的に女性や創業者や初代の国会議員(官僚や組織出身ではない)は、このような感情を無視しないで、かなり素直に従っています。

「理屈抜きで何となく好き」「理屈抜きで何となく嫌い」「無感動」という感情がそれぞれの場面であまり発生しないとは、胃が弱いからであり、エンジンが故障しハンドルやブレーキも故障している自動車を運転しているのに似ているとも言えるのではないかと思います。

胃は、統合医療の中の何らかの方法で、丈夫にしたほうが得ですね。

2019.09.20 | 共通テーマ : 日記・雑感
テキストや画像等すべての転載転用販売を固く禁じます

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。